2008年07月02日
小説雪国の場面
高半から歩いて3分のところにある 諏訪神社です 一度火災で消失したため詳しい文献がなくなってしまいましたが、西暦1200代に奉られたと言われ現在も地域の鎮守さまとして親しまれています。昭和9年に文豪川端康成はこの地を訪れ滞在し小説雪国を執筆しました。その小説の中で芸者駒子と島村がデートをし座って話をした場所が写真の平らな石です。夏でも涼しいこの場所を川端康成もお気に入りだったのでしょう(~_~) 時は移り新幹線が出来高半の建物も変わりましたが諏訪社の狛犬、大きな杉そして平らな石も当時のまま昔を偲ばせています。
Posted by 卵の湯守 at 07:15│Comments(0)
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