2016年05月10日

たまには宵の湯沢温泉


いつも朝の写真ばかり(*^_^*)たまには曇り空の宵の湯沢温泉の写真をどうぞ。

夜の膳のアケビの新芽のつるかめば、夜の香ひす 越しの湯の宿 与謝野晶子詠

昭和11年の5月に与謝野夫妻が高半を訪れ45首の詩を書きました。

その中の一節です。

アケビの新芽は この時期のご馳走です。
つるかめば は鶴と亀の韻をかけていて大変めでたい詩になっています。

おそらく宵の湯沢温泉を窓から見て書いたのでしょうか。(*^_^*)








Posted by 卵の湯守 at 19:05