2011年12月30日

雪下ろし

今年は20日くらいから雪が降り、年末年始の雪景色やスキーを楽しむお客様にとっても丁度良いくらいになりました(^_^;)
しかし生活している高齢者の家庭にとって雪は非常に厄介かもしれません。
屋根の雪下ろしは非常に危険な作業です。日中明るい内に若い家族との作業は適度な運動で清々しさも有りますが夜中に孤独に作業する程さみしく不安な気持ちになるものはありません。
昔、昭和38年の冬、豪雪で九州の自衛隊が災害救助に来ました。その時に九州出身の若い自衛官は「何年たったらこの雪は消えるんですか?」と聞いた笑い話しがあります。その位すごい雪だったのですが雪は春になれば必ず消える。 雪国の冬はまさに命のリセット、であり死でもある様に思います。ですから余計に春が生命の躍動を感じ美しいのです。
私は冬が好きです(^^)雪景色の月夜は雪あかりで闇が無く不思議な夜景色が体験出来ます。最近は日帰りや一泊しかスキーに来れない方が多いですが連泊して雪国を体験して見て下さい。
高半では夕食の無いプラスや平日なら一人旅プランも用意しています。皆様のお越しをお待ちしております。(^^)






Posted by 卵の湯守 at 12:16